Wild Orange Official Blog

Wild Orange Artists and Wild Orange Asia official blog.

2014年12月

2014年の日本の映画興行成績No.1は、ぶっちぎりでディズニーさんの『アナと雪の女王』でした。
2位の『STAND BY ME ドラえもん』(91.8億円)に、なんと167億円近くの差をつけて興行成績259.2億円をマーク。
こりゃ「レリゴー」も流行語大賞に選考されるわけですね。。。

方や、アメリカではアウォードシーズンがスタート。
作品賞では『6歳のボクが大人になるまで』(原題 Boyfood)が、高い評価を各方面で受けているようです。
文字通り、6歳の主人公が18歳になるまでを、12年間かけて撮り続けた意欲作で、
押しつけがましくない、静かな作品が高評価を呼んでいるようです。

3位に入った『マレフィセント』、10位に入った『GOZILLA ゴジラ』を除けば、
"ザ・ハリウッド大作" として今年公開された洋画は少数。
これの反動か、来年は期待の大スケール映画が続々公開されます。
大作=名作というわけではないですが、いまの日本ではなかなか実現が難しい超ビッグスケールの映画は、
やっぱりハリウッドならでは。
来年公開予定の期待の新作をいくつかご紹介したいと思います。

『イントゥ・ザ・ウッズ』
もとは人気ミュージカルをベースにした映画で、ジョニー・デップが赤ずきんのオオカミ役を演じることで話題の作品。
3月14日 日本公開。


『ワイルド・スピード SKY MISSION』
人気カー・アクション映画『ワイスピ』のシリーズ第7弾!
回を重ねるごとに興行成績を伸ばすモンスターシリーズの次なる舞台はヨーロッパ&日本!
今度は車が空を飛びます!
もうよくわからない!!
4月17日 日本公開。


 『インサイド・ヘッド』
ディズニー/ピクサーの最新作は、「人間の頭の中」の世界。
これぞアニメーションという斬新な設定で、主役は「ジョイ(喜び)」、「アンガー(怒り)」、「ディスガスト(嫌悪)」、「フィアー(恐れ)」、「サドネス(悲しみ)」という、5つの感情!
7月18日 日本公開。

 
『アベンジャーズ2/エイジ・オブ・ウルトロン(原題)』
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイが再集結。
1作目の「日本よ、これが映画だ」のキャッチフレーズに続く宣伝文句も楽しみ。
2015年7月 日本公開。


『ジュラシック・ワールド』 
『ジュラシック・パーク』シリーズの最新第四弾。
本当に恐竜のテーマパークが出来た近未来を舞台に、再び恐竜たちとのアドベンチャーが幕を開ける。
主演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍スターとなったクリス・プラット。
2015年 8月2日 日本公開。


『ターミネーター ジェニシス(原題)』
言わずと知れた『ターミネーター』シリーズを、米スカイダンスとパラマウントがリブートする、
新3部作の第1作目。
シュワちゃんに加え、"アジア代表アクション俳優"に上り詰めたイ・ビョンホンも出演!
来年夏 日本公開。


『アントマン』
マーベルスタジオの最新作。
数あるヒーローの中でも、まさかの"アリ"がテーマのアントマン。
物の大きさを自在に変えられる物質を使って変身する主人公に扮するのは、
こちらもヒーローモノとは縁がなかったポール・ラッド。
(TVドラマ「フレンズ」のフィービーの旦那さん役!)
バディムービー、コメディでのポール・ラッドは鉄板だけど、果たしてヒーローアクションではどうなるか?
個人的にポール・ラッドはめちゃ好きな俳優さんなんで楽しみな反面、
世界で一番嫌いなのが蟻なので、見るべきかとても悩んでいます。
9月19日 日本公開。


『スターウォーズ/エピソード7』(仮題)
ついに来ました『スターウォーズ』!
JJ・エイブラムスという完璧な監督を艦長に、新たな伝説が幕を開ける!
てかこれもディズニー作品!ディズニーさん来年大忙し!
12月18日 日本公開

 
『ミッション・インポッシブル5(原題)』
最強シリーズの5作目。
トム・ハンクス扮するイーサン・ハントが今度はどこでスパイ攻防戦を繰り広げるのか?
2015年冬 日本公開予定。


  

Recently, there was a screening of "The Homesman" followed by a Q & A with Hilary Swank in LA. This film is set in the mid 1850's and features an array of actors such as Tommy Lee Jones, Meryl Streep, Jon Lithgow, James Spader, and Hailee Steinfeld. Storywise, it focuses on Hilary Swank's character, Mary Bee Cuddy, who takes on the responsibilities of being a Homesman - having the task of taking immigrants back home. The twist is, traditionally, this role was taken on by males, but her being female definitely makes it interesting and challenging to watch.

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The Q&A portion was interesting as well and just hearing how Hilary talked about her role and her involvement with bringing this film to life was inspiring.

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One of our very own actresses from Wild Orange Asia accompanied me to the screening! *Seira Kagami*

Be sure to check this movie out in theaters now! "The Homesman" directed and produced by Tommy Lee Jones. 

Ho ho ho! Holiday Seasonがやってきた!
エルニーニョ現象がくるって聞いたんですけど、まったく暖冬の予兆がないまま12月も後半に突入しましたね・・・。
さ、さむい・・・。

とはいえ、この寒さで逆に引き立つのがクリスマス&ホリデーシーズン。
どうしても暖かいと「クリスマスイルミネーションキラキラ!」という感じも出ないようで、
アメリカでもNYCと比べるとLAは"街中全部クリスマスムード"というわけでもないようです。
もちろん、スピリットでは負けてないと思いますが、やっぱりNYCの方がどうもしっくりきますよね。

NYC生まれのKate Spadeも、NYCの代名詞ともいえる「アパート前の階段」を舞台にして、
アナ・ケンドリックとキュートなホリデーCMを作っていました。


私は去年から、NYCのホームレスキッズにプレゼントをAmazon経由で贈るというチャリティを始めまして、
今年もひとつ、安価ですが(2,000円~3,000円ぐらい)プレゼントを贈ってみました。
根本的に"チャリティ"って言葉にはアレルギーがあるので、1年に一回、この時だけやってます。
このシステムは、NYCのホームレスキッズの団体が「子供たちが欲しがっているプレゼント」を選び、
Amazonでリスト化して、
それに対して寄付者が代理購入し、プレゼントとして贈るというもの。
NYCに住む知り合いから教えてもらって、始めました。

去年は、「固定観念や社会階級に負けずにバレリーナを目指せ」というメッセージを込めて、
黒人のバレリーナのお人形をプレゼントしたんですが、
今年は「社会の圧力に負けずになりたいものになれ」というメッセージを込めて、
ドラァグクイーンの人形をプレゼントしてみました・・・。
_SL1500_

いや、ドラァグクイーンじゃないんだろうけど、これ子供に贈っていいのかなあ?ってぐらい、ケバい(笑)
ナントカってキャラクターの人形らしいです。

今に始まったことじゃないですが、特に今年は黒人に対する人種差別・権利問題が浮き彫りになった年でした。
差別問題の根底は、「自分は関係ない」と区切ってしまうこと。
来年は少しでも前進する年になりますように。

December is here and with that, nomination talks are already under way. Here are some important dates to keep in mind:

Dec. 10 - SAG Award noms Announced
Dec. 11 - Golden Globe noms Announced
Jan. 11 - GOLDEN GLOBES
Jan. 15 - Oscar noms Announced
Jan. 24 - Producers Guild Awards
Jan. 25 - SAG AWARDS
Feb. 14 - Writers Guild Awards
Feb. 21 - Film Independent Spirit Awards
Feb. 22 - THE OSCARS

So what Are some memorable films from this year? Well, here's one of mine:


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Being a Disney fan (having worked there and all), I have had the pleasure of attending the wrap party of "Big Hero 6" this year at the Kodak Theater.



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Based on a comic, this is a touching story about a boy and his robot and their relationship as it develops through loss, adventure, and sacrifice. Not a musical! Not "Frozen!" But as you leave the theater, you may feel the little kid in you do silent kicks and punches as you daydream about being a hero yourself.


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And that's why we're in showbiz, right folks? To inspire and give hope that everyday can be as magical as our dreams ...

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